ジノのことたぶん好きになると思うのだがこいつは死なないよな?ギアスで裏切りを強制されたりしないよな?

ユフィと親しくなり始めたところで死なれてしまったから、スザクの中でユフィは神格化されそう 恋愛になる可能性もあったかもだけど、まだ敬愛や親愛の段階だったし

スザクが主人公でないことを差し引いても人間関係が希薄だよね だから周囲に配置されるキャラがやや強引に手を引っ張っていくタイプになる

全力で悪役してるルルーシュはめちゃくちゃ好きだし、想定外の事態にうろたえるのもナナリーのことになると感情的になるのも嫌いじゃないけど、被害者ぶってるのだけはちょっと…
なんで脚本こんなことになってるんだ?

スザクが悪業を為すのは構わないし、ナイトオブゼロになってエリア11を領地としてもらうという目標はいいんだけど、そのために積み立てる武勲で日本以外の植民地を踏みつけ、ブリタニアの帝国主義に迎合し、植民地を広げる侵略戦争に加担することへの葛藤はちゃんと済ませているんだよね?

4クールあってなお尺が足りていなくてルルーシュとカレン以外が全然掘り下げ足りてないんだよ

殺すか殺されるかみたいな大仰な展開よりも、スザクが生徒会に入って被差別階級ながら同級生として認められたはずなのに、実は陰ながらいじめが続いているみたいな描写の方が身近で心に来るね

完全にいじめがなくなったのはおそらくユフィの騎士就任後で、ユフィのわがままでいともたやすくスザクは救われてしまうんだよね ルルーシュには何もできなくて(ルルーシュが悪いわけではないが)

ロボが戦闘機に勝てるかよと思っていたけど、ジノのナイトメアが戦闘機に変形したのでもう何も言うことはないです 変形できるの格好いいよね
でも日本が占領された頃のナイトメアは空が飛べなかったはずなので疑問が消えたわけではない

平和な感想を述べると、アーサーに抱っこを許してもらえてよかったねスザク
一期のぽやぽや天然キャラやってた頃のスザクが早くも懐かしい

「昔はこんなに他人優先じゃなかった」は「優先される他人がいなかった」では? 父親を殺せるんだから肉親の情とは縁遠いし、大人に囲まれて友達がいなかったみたいだし

スザクが軍に入るまでにいろいろあったはずなのに出てこないから、ただいたずらに状況に流されるまま、壮大な自殺に同胞を付き合わせたみたいな構図になっている

日本人に糾弾され暗殺されかけるのはまあ妥当
政治家の息子なのに政治の才能がからっきしなのが運の尽き
ルルーシュとスザクが手を取ったらブリタニアの崩壊はかなり早まるだろうけど、独善的な性格のルルーシュと脳筋のスザクで国を回せるはずがないので、やはり手を握ってくれるお姫様が必要
実務は誰が担当するんだろ

ずっと気になっていたことだけど、「スザク・クルルギ」じゃなくて「枢木スザク」を名乗るのを許されているのは温情?それとも差別の一種? とりわけ言語の面において深く考えてはいけないアニメだけどさ

ラウンズになったスザクが袴を履いているので、和服が生き残っていると仮定するならブリタニアが文化を保護していたことになるんだけど 貴族向けに珍しい産業を保護して補助金も出していたとすると、そういう職人も売国奴呼ばわりされそう
まああの袴は「日本人とは何か?」の「心だ」に対応するモチーフなんだろうけど 心が日本人でなくても袴は着られるし、袴を身につけることで日本人の心をわずかなりとも取り戻したいとも解釈できる

ナイトメアのセキュリティがガバガバすぎる 生体認証はないのか

士官学校も出てないのによくやるよなと思ったし、メタンハイドレートとか懐かしいな?って感じだし、転覆した船団を見ると予算がーー!と思う
指揮官がロボに乗って前線に出るなよと思ったらロボに乗ったおかげで助かってるのでなんとも言えない
ルルーシュが死ぬのは知ってるんだが、こんな弱気ルルーシュがどうやって死ぬ展開に持っていくんだ?
ねえジェレミアまだ出てこないの?

ラウンズの制服、高い襟と手袋で顔以外の一切を露出しないの、禁欲的でとてもよいですね

ジノでもスザクでもいいから、ちょっとその手袋脱いで投げ捨ててくれないか?

エリア11に赴任してふと思い立ち、袴を買い付けるために現地を探し回り、東洋趣味の珍しいもの好きな貴族に囲われて細々と着物を作り続けている職人を紹介してもらい、ラウンズの初任給で和装を一式仕立ててもらうスザクはたぶんいる
売国奴と罵られつつ伝統を守りたい一心でブリタニア貴族からの援助で着物を作り続けている職人が貴族の知人から依頼を受けて着物を仕立てることになり、採寸へ伺うとそこには裏切り者と謗られる枢木卿がいて、内心驚きつつも黙って仕事をこなす、枢木卿もテレビで見たような硬い表情のままだけど、
仕立てた着物を持っていくと、慣れた手つきで試着したナイトオブセブンがいつも硬く張り詰めた頬をふと緩めて年相応の笑みをこぼすのに驚いて瞬くと、束の間に笑みは消え去り、少年らしさを残した顔に妙に老成したように懐かしさを浮かべてどこか幼い響きの日本語で礼を言われる
というところまで幻覚を見た

2期に入ってようやくスザクのモノローグが解禁されたので幻覚が見られるようになった

作中においても日常着としての和装は廃れているので、植民地にされた後の繊維産業と着物市場の維持の方法について妄想している話をしたら「そうやって物語は生まれるんだね」って言われた
そう、こうやって二次創作は生まれる

スザクが主人公でルルーシュがライバル役だった場合はハッピーエンドまっしぐらだけど、二人を入れ替えた結果、関係がねじれて到底ハッピーエンドを迎えられそうにないので王道は大事

ルルーシュは独善でスザクは自己満なので似たもの同士の類友ではある

日本人であることをやめたのに子どもの頃のように和装したがるスザクの矛盾、日本人の心をまだ持っているのか、それとも日本人の心を取り戻したいのか

1期見てた時のスザクに対する既視感、さてはおまえ衛宮士郎だな

すごいどうでもいい話だけど、中国の王朝で女子に継承権が認められたことはないはずだから天子様が女の子なのにフィクションだ?ってなる

2期はちょくちょくルルーシュが被害者面してるのが気になるんだが なんでそんな脚本に?

1話でクロヴィスを撃ち殺した瞬間にルルーシュは被害者から加害者へジョブチェンジしたわけで、その通りに1期はギアスを使うたび手痛いしっぺ返しをくらってたのに2期はその感じがあんまりしないような

神楽耶がスザクに当たりが強いのはまあ妥当よね

ゼロがスザクを助けたと言っても原因はルルーシュがクロヴィスを殺したことで、それで手短に犯人をでっち上げる羽目になったわけだし、ルルーシュはマッチポンプ

あの神楽耶とスザクのやりとり見たら、昔から神楽耶に言いくるめられてたんだろうなって思った

ニーナがミレイにキレるところ、言ってることは理解できるけど、そのミレイに対する感情の伏線はもっとちゃんと出すべきだったよね
自分でやろうとしているのにミレイに先回りされたり困らされているシーンとか

人質にされた時にはミレイにかばわれていたのに、ミレイに「いつも私を見下して!」と言うのは八つ当たりにもなっていない言いがかり

スザクが黙ってるからニーナが代わりにゼロに突っかかるんだよな ニーナは作中でトップクラスに可哀想な役回り

ジノの、のびのび育てられた良いところの坊ちゃん(長男ではない)感とても好き
ジノの頭身を見ていると頭がおかしくなりそう スザクより頭一つ分高いということは190センチくらいある?
ジノが2001年、アーニャが2003年生まれなのにヒエッてなった
じゃあルルーシュとスザクは2000年生まれ…?

神聖ブリタニア帝国の領土にグレートブリテン島が含まれていないのがおもしろすぎる 発祥の地をEUにむしり取られたんですか?

ルルーシュが異様に女の子にモテる理由がわからない、顔だけじゃんって言ったら「顔と声だよ」って訂正された
なお、長い目で見たら絶対にリヴァルだということで意見は一致した

いやあの面子の男の中から選ぶならリヴァル以外ありえないでしょ

「土の味」回見た ルルーシュの頭こそ踏みつけたけどちゃんと釈明の機会を与えてあげるし、質問の仕方から見てそもそも最初からルルーシュを許してやるつもりでいたでしょスザク あまりに甘いね、ルルーシュを許せないと言ったのはそう言わないと許してしまうからなんだ

でもやっぱりルルーシュに「裏切ったな」と言う権利はないよね 先に裏切ったのルルーシュだし せめて騙し討ちでしょ

1期終盤のルルーシュ(ゼロ)が「仲間になる機会を何度も裏切った」とスザクに言ったところはめちゃくちゃ笑ったけどね いくらブリタニアが帝国主義国家だとしても法はスザクの側にあって、お前はテロリストだぞ

ナナリーの幸せにはルルーシュが必要だと知っているスザク、なんて物分かりがいいんだ

スザクが自分を憎んでいるけどその憎しみを自分の親しい人たちには向けないことを確信しているルルーシュの信頼と、それに応えたスザクを見るに、たしかにお前たちは互いが最初で最後の友達だったね

シャーリーがルルーシュを許せたとしても、シャーリーにとってのルルーシュはスザクにとってのユフィであってお父さんではないから、イコールじゃないんだよな

キュウシュウ戦役のニーナ→ユフィ→スザクの想いの連鎖のところすごくいいんだけど、ユフィのためを思ってかけがニーナの言葉はニーナに戻らずスザク(ニーナの恋敵ポジション)へ渡されたあたりが「君の運命の人は僕じゃない」

Pretenderの「君の運命の人は僕じゃない」によって、以前より存在していたその手の関係性に使い勝手のいい名前が与えられて、くっきりと形を得たような感じはけっこう好き

カレンもそうだけど、いくら正義の味方を名乗っていても視聴者の感情移入の対象であっても、テロリストはその世界において違法なことを客観視できていない節が感じられて好きじゃない だからルルーシュがいなければ烏合の衆なのでは?

「許せない」「許したくない」から「許さなくてもよい」というのが以前より認められやすくなったような気はする

スザクがカノンにどうすればいいのかと問いかけるところ、結局は父を殺して壊れたままちっとも修復されなくて、自分で決断できない、決断することを恐れている性格が変わらないんだな 自分の指針が壊れているから外部に委ねて命令に従う他ない

軍に入るのは「親兄弟のため」「それしか道がないから」「アドレナリンジャンキー」の3パターンだってこの間読んだAll you need is killに書いてあって、スザクは2番目に当たると思うんだけど他の道がなぜだめだったのか詳細が出てこないからなあ

自分を罰するために国籍を捨てて軍に入ったとして、その過程でやはり同胞殺しは免れないわけで、ゆるやかな自殺に同胞を付き合わせる矛盾を承知してなおその道を選ばざるをえなかった理由と葛藤については詳しい描写があった方がいいと思うんだよ

あと藤堂な ゼロを疑う黒の騎士団、とりわけ1期ラストでナナリー救出のために見捨てられて捕まった藤堂の部下たちがゼロへの信頼を揺らがせているのは当たり前だし、それをうまくなだめられていない上にゼロに従い続ける心境は説明がほしい

ギルフォードとダールトンの末路が辛すぎる…

スザクはスザクで自らの行いの結果だからね

でもスザクの人生の肝心なところはみんなルルーシュのせいで狂ってるんだけど

枢木神社でルルーシュを許そうとしたのに騙し討ちみたいになっちゃったところはスザクの因果応報というか、ユフィを殺したゼロを憎みルルーシュを売ってブリタニア側に立つことを選んだ結果ではある

ルルーシュに釈明の機会を与え、それを拒否して罰を欲するルルーシュの罪を認めた上で贖罪の機会を与えようとするスザク、かつて自分に与えてほしかったものをルルーシュに与えている構図なのでは

この後にフレイヤ弾な??

他人の代わりに死ぬことを欲していたのに他人を犠牲に生き残る呪いをかけられたのは端的に言って可哀想

学園がフレイヤ弾の被害を免れたのはご都合展開だけど、さすがに学園が消失していたらこの後のスザクは廃人まっしぐらだもんな

仮にも豊穣の女神の名前を原爆モチーフの兵器に使うなよ

フレイとフレイヤの兄妹神は両方とも豊穣の神だから旧い方の神、大地母神の系譜とどこかで読んだんだよね

ニーナはちょっと覚悟がなさすぎる そういう役回りは哀れでもある

アーサー王物語(ゲルマン系のサクソン人に滅ぼされるケルト人の物語)にゲルマン系の北欧神話を突っ込むのは節操がないなと思ったけど、フレイヤ弾(ゲルマン系の命名)を積んでいるのが円卓を滅ぼしたランスロットだからそれでいいような気もする

なんかダモクレスとか言ってなかったけ?あれはギリシャ系なんだが

そういえばルルーシュがナナリーを優先して現場の指揮を藤堂に丸投げしたせいでブラックリベリオンが失敗してキョウト六家も皇以外は滅びたんだっけ? となると黒の騎士団が陰ながらゼロへの不信感を募らせるのも無理はない 顔を見せないゼロを保証した桐原が死んだんだから

20話まできたんですけど、全体的に言って、アニメにも賞味期限はあるよね

ナイトオブワンが言う通り、スザクが弱さと呼んだ優しさは紛れもない強さであって、生来の暴力的な性格と高い戦闘力を律して優しい人として在らせるものでもあったのに、自ら投げ捨てるのは馬鹿の極みだよ ユフィはお前のそこが好きだったんだよ
自分にはないものこそが良いものだと思って自分を変えてゆくうちに、自分の良さを失ってゆく構図
人は欠けているところに恋をするっていうやつで、スザクが欠点だと思っているところこそがユフィを引きつけたし、ユフィが自分のもどかしく思っていたところをスザクは好きになったんだよ
心を落ち着けるためにキュウシュウ戦役をもう一回見たら落ち着かなくなった 当たり前だ

フレイヤで死者1000万人、負傷者2500万人と聞いたがトウキョウ租界にそんなに人口いたんだ?
ブリタニアの入植者がそんなにいるとは思えないから名誉ブリタニア人が多いと思うんだけど、エリア11のイレヴンの人口が1億程度としても名誉ブリタニア人めっちゃいるじゃん

いまだにゲットーと租界の地理関係がわかってない

よく考えたら、土の味でスザクに騙し討ちされる形になって裏切ったな!と涙すら浮かべてたルルーシュ、事前にギルフォードにギアスをかけて保険にしていたわけで、本当に一人で会いに来てあまつさえユフィの仇をナナリーのために許してやろうとしたスザクにもう一回くらい土下座した方がいいのでは?

ルルーシュもたしかに可哀想な部分はたくさんあるし、ルルーシュの葛藤が主人公らしく細やかに描写されているからなんとなく許してしまいそうになるけど、冷静になるとやっぱ許しちゃだめ

当時みんなどんな気持ちでギアス見てたんですか???

土の味じゃなくて玉砂利の味じゃん

法的な正義(スザク)と倫理的な正義(ルルーシュ)とするにはルルーシュがナナリーを第一にしすぎているからバランスがおかしいんだよ

実際のところ、スザクが明確に犯した罪は父親殺しくらいで、法の下の正義をブリタニアが握っている以上、ずっと正義はスザクの側にある(ただし見る側にとっては明確に正義ではない)

作中で最も都合良く動かされているのはラクシャータだよね

ナリタ後の「これが正義ですか」をロイドに恥ずかしい議論と言われて、フレイヤ後の「兵器とは何でしょう」をセシルに子どもの議論と言われて、本当にスザクは周囲とコミュニケーションが成立していないね ずっと特派の中で子ども扱いされていたのね、昇進して立場上上官になってさえ

「正義とは何か」が青臭い議論だとしても、そういう倫理的な感覚はすれ違いが起きやすいから議論しておいた方がいいし(だから「これからの正義の話をしよう」が流行ったわけだし)、その一方で軍人がそんなものを議論してはいけないのも道理

どれほどスザクの身分が低くても急速に成り上がっても、いつも「スザクくん」と階級を無視してただの少年みたいに扱うくせに「兵器とは何でしょう」と問われた途端に「枢木卿」と呼んで立場を示すセシルの切り替え、やっぱりセシルもただ優しげな女性じゃなくて軍属の人間なんだなって

人懐っこいジノと一緒にいるときは常の張り詰めた表情を少し緩めて少年らしく振る舞えるのに、結局ジノとの人間関係も捨ててしまったのが悲しい

スザクみたいなやつはいくらでも不幸な目にあってもいいけどジノみたいなやつは適当なところで勘弁してあげてって思う

ギアスはピカレスクの一種で、ルルーシュ以外のモノローグを入れるとルルーシュに感情移入できなくなるから主人公以外の掘り下げを控えている節があるんだけど、ルルーシュとスザクの対立構造に持っていくならせめてスザクにはもうちょっとモノローグはあってしかるべき 月に対するLみたいに

最初はCCとルルーシュの話かと思っていたらC.C.の影が思ったより薄かった(特に一期前半)んだけど、たぶんルルーシュ-ナナリー、スザク-ユフィの構造にするとスザク側にC.C.に対応するキャラが配置されていないから出しにくかったんじゃないかな

というかスザクの側にC.C.に対応するキャラがいない(誰も彼をたしなめない)からやたらと正義ぶった台詞は薄っぺらいし、徹底的に人間関係が孤立状態で立身出世する一方でそれがまったく改善していないし、親しい相手ができたかと思えば死んだり関係を切ってしまったり

ロイドもセシルも傍観者的立ち位置で、ジノは一方的にじゃれているだけで、スザクは本当のところ誰にも心を開いていないんじゃないかとさえ ルルーシュとユフィ以外には

ルルーシュ、シャルルに向かって押し付けられた善意は悪意と言い切っておきながら絶対遵守のギアスを使い続けて自分の考える優しい世界を他人に強制していて、お前は本当に父親によく似ているね

思考エレベーターが崩壊したところ、正直ちょっとよくわかってない

作中で純和装をしたのが枢木スザクだけなのは何の皮肉だよ
神楽耶の服は和風ドレス、もしくはまだ中国の影響が強かった頃、奈良時代くらいがモチーフかな?

梁も天井裏もない天井から降ってくるスザクには深く突っ込んではいけないんだろうね…空から降ってきたユフィと同様

天井から降ってきて敵を薙ぎ倒すのは格好いい 格好いいけど、なんで玉座にふんぞり返るルルーシュともども学生服なの?

学生服で玉座に座るのおもしろすぎるでしょ

「嘘のない優しい世界」で順平くんのことを思い出した 順平くんの唱えた互いに無関心な世界はより穏便で実現性がある
「ぶつかって傷つくなら近づかなければいい」と「ぶつかるくらいならべったりくっついていればいい」の対比

人は嘘をつき、いくつものペルソナがあるという話は当時よく見られたお題目でしたね。着地点も同じ、ペルソナを使い分けるのが人であるって話
これでも書きましたけど

シャルルの失敗の要因は嘘を悪意のみと断じたことだよ 言葉はたとえにすぎず、今のところ言葉を上回るツールがないってだけで、つまりは言葉そのものが嘘なんだよ

シュナイゼルはあらゆるものに興味も執着もないがゆえに冷静に平等に差配できるタイプと見た

ナイトオブゼロとしてスザクを飾り立てるルルーシュを想像したらちょっと笑った CCは拒否したんだろうな

玉城みたいな、いいところがひとつもないキャラクター、書き割りだけの背景が人の姿をしているだけのキャラクターを見るのはあんまり楽しくないな
玉城はお馬鹿さんどころじゃない
まあラクシャータもだいぶ都合のいいキャラクターだけど

誰も傷つかない優しい世界を実現するのはとても難しく、スザクは常に自罰的思考で苦しみながら一人ではついぞ何も成し遂げられず、ルルーシュは過程における犠牲を許容し、結局は父と同じ手段を取る

さすが4クールもあると物語のスケールが大きいね でもさすがにフレイヤ撃ちすぎだと思う 地上が更地になっちゃうよ

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